ダイソン Digital Slim Fluffy Origin (SV18 FF ENT)を買ったのでレビュー

2020/07/18

レビュー

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最新機種のDyson Digital Slim Fluffy Origin (SV18 FF ENT)を買ったので買うまでの経緯と買った感想をまとめておきます。
検討してる方は下の方の感想のところだけご覧ください。

ハンディからの卒業

一人暮らしを始めた当初、掃除はクイックルワイパーで済ませてました。
それから、まあ小さいハンディ掃除機くらいはあってもいいかなとAmazonで適当にこれを買って5年半使い倒しました。


4~5千円の掃除機が5年もったなら上出来なんじゃないですかね。普通に使えてました。
内側のフィルターが汚れると掃除面倒なので不織布巻いたりしたのがよかったのかもしれません。主婦の知恵。

まあ、そんな愛用の掃除機もさすがに5年経って吸引力が目に見えて落ちてきました。
もう髪の毛とか全然吸わない。めっちゃ吸ってる轟音すごいのに。
そんなこんなでかねてより面倒だった
・電源が必要なこと
・中腰にならないといけないこと
を払拭するべく、コードレススティック掃除機を物色し始めた訳です。


コードレス掃除機を物色

相場は大体2~4万くらいですかね?
1.2万くらい?安いなーとマキタのものに惹かれたりしましたが、どうやらマキタのバッテリーが別途必要だったりで結局、充電器・バッテリー付きにすると3万くらい。
結局どれが特段安いってことも無さそうだなーと、価格での判断は保留。

価格だけだと判断つかないので実物を見ようと家電量販店へ。
コードレスなら取り回し重視で重さもみたいところですよね。
そこで色々持ってみたらどれも結構ずっしり重みがあるのに驚きました。
それぞれ重心が上だったり下だったりで工夫に違いがあり、ものによってはヘッドのモーターが引っ張ってくれて掃除中の負担を軽減してくれるようなものもありました。
でも、10分20分掃除を続けるとなるとどれもちょっとしんどそうかなーという重さ。
コードレスって結構重いんだねーと妻と話しつつテンション下がり目で適当に最新機種を物色し始めたところ、そばにいた店員さんにそれぞれどう違うんですかーと質問。思えばこれがダイソンへの入り口でした。


色々聞きましたが、まとめるとダイソンについて語られた魅力としては大きく3つ
・吸引力が落ちない
・お手入れ楽
・吸引力は十分

1つ目、吸引力は”吸引力の落ちないただ一つの掃除機”というフレーズが有名ですが、他の掃除機と機構が違うので『フィルターを掃除する手間』がかなり省けるとのこと。一つ前の掃除機が吸引力不足で現役引退だった訳で、吸引力って大事だなーと実感していたところ。

2つ目、お手入れは最新機種だと似通ってるものもありますが、ワンステップでダストボックスからゴミ箱へ。ダストボックスやフィルターは水で丸洗い可。特にワンステップでゴミ捨てれるのはいいですね。

3つ目、実際ゴミを吸うのか?っていうのがコードレス掃除機全体にあった疑念なんですけど、とりあえず触ったコードレス掃除機達は吸いました。
ダイソンで試した限り、壁際だったり糸くずだったりフローリングの溝の細かいゴミだったり、そのへん実演してもらいましたけど吸いました。
最近全然吸わない掃除機使ってたからそれは感動もんでしたね。
この吸引力が他のメーカーだとだんだん落ちてく傾向にある中で、ダイソンは維持しつづけますよーっていうのが大きな魅力だった訳です。


ダイソンの中での比較検討

ダイソンいいなーという気持ちが大きくなりつつ、一旦持ち帰って、妻と話し合います。
もう他と迷うのはめんどいからダイソンにしよう、あとはどれにするかだ、と。
最終的に迷ったのは
Dyson V8 Slim Fluffy+



これと、最新機種のDyson Digital Slim Fluffy Origin (SV18 FF ENT)で迷いました。

結論、DigitalSlimにした訳ですが値段の差ほどスペックが大きく違う実感はなく、細々したところの改善の積み重ねを見て決めました。
迷ってる方は実際触ってみた感触で決めてみてください。
ただ、僕らの購入時よりも型落ちの方がより安くなっているならV8 Slimで決めても後悔は無さそう。
僕は現役の掃除機も引退だし悩む時間が嫌でささっと買っちゃいましたが、最新が出たことで色々型落ちが安くなってるようですしじっくり派の方は他の機種も触って比較してみてもいいかもしれませんね。
ちなみにボクが買った時点ではどこの家電量販店で買っても定価+5%ポイント還元ばかりだったので、楽天で買うのが一番安上がりでした(多分)。
ダイソン公式サイトからの購入も5%くらいの還元あり+公式限定でアタッチメント付いてきたりしますので、そのへん検討してみてもいいと思います。


買ってみて使ってみての感想

・騒音性
家で使うときまず楽しみだったのが静音性です。
家電量販店だと周りがうるさいので、掃除機の静音性が高いんですって言われても正直実感なかったので。
ということで試してみると、確かに静か。掃除機ですから一定の音はあるものの、寝てる妻が起きない程度。
窓全開でやらないなら夜でも騒音は気にしなくていいんじゃない?っていう程度です。
掃除のたびに地味に耳にストレスだった轟音からの開放は嬉しいところ。


・吸引力
試した上での購入ですが、我が家での実践となるとまたワクワクが止まりません。
これまで何往復かしないと取りこぼしのあった髪はもちろん、カーペットの気にしてなかった細かいホコリもしっかり吸い取ってくれてます。
写真はお恥ずかしいですが、こんな感じでゴミが取れるよっていう参考です。
パウダーのようなサラサラのホコリがしっかり溜まっているように、実力がおわかりいただけると思います。
(ここをクリックで写真へ ゴミの写真なので閲覧注意)


・排気
これは使ってみての発見なんですが、排気が気になりません。
これまでの掃除機は排気が埃っぽくて掃除の際全部屋の窓を全開して掃除してました。
それが、締め切った部屋でやっても気にならないくらい排気が綺麗っぽいです。
すごい。
夜に音の配慮で窓を締めて掃除をしても、これなら大丈夫そうです。


・コードレス
バッテリーはモードによって保ちが全然違いますが、基本のエコモードで35~40分くらい。
エコモードで先程の写真のようにホコリは取れます。
これまで我が家(2Kのそんな広くない家)では15~20分くらい掃除にかけてた気がしますが、吸引力が上がったおかげで掃除のスピードがあがって、10分もかからなくなりました。
めちゃくちゃ豪邸でもなければバッテリーが掃除途中で切れるってことは無いんじゃないでしょうか…。
そんな豪邸ならルンバのほうがいいんでしょうしね。


・メンテナンス
ゴミは基本ワンタッチでゴミ袋に捨てられます。
使ってみて、髪の毛だけはモーター?周りにまとわりつくので、手で取らないといけないなと判明しました。
風の気流がうまいのか、変にこんがらがることは無さそうでさっと取れますが、それでもゴミのところに手を突っ込むのはちょっとネックですね。
まあ紙パックタイプでもない限りは付いて回る問題なのかなーという気はします。


・軽量性
アタッチメントで机の上とかキーボードとかに使うようのものが付属してます。
これを使うときダイソン本体を通常の使用よりちょっと持ち上げる状態を維持することになるんですが、
軽量なのでそこまで苦を感じません。
掃除中に気になったところに掃除機をかけることに心理的なストレスがなくなって、汚れに目ざとくなったような気になれます。


まとめ

ということで、ダイソン最新機種のDyson Digital Slim Fluffy Origin (SV18 FF ENT)を使ってます。
言いたいことをまとめると
・ちっちゃい掃除機で頑張ってたけどコードレス掃除機はとても楽
・コードレス掃除機そのものの楽さを重さやメンテナンスの面倒さで潰していないいい機種
・高くてもサポートしっかりしてるし十年くらいもってくれれば安い買い物になってくれるはず
以上、新しい掃除機を買った話でした。


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雨森 佐歩吉(あめのもり さぼきち)です。 趣味は絵とゲームと読書と筋トレとブログいじり。

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